知らなきゃ損!
iPhone修理にかかる時間と選ぶべき修理店について詳しく解説

修理にかかる時間を「アップルストアの場合」「アップルストア以外の正規店の場合」「非正規店の場合」の3パターン解説しています。ぜひご一読ください。

iPhoneを長く使っていれば「電源が入らなくなった」「落として画面が割れてしまった」「充電の減りが早い」など、何かしらのトラブルは体験すると思います。しかし、いきなり修理に行くと「対応してもらえなかった」というケースが多々あります。そのため今回は「修理にかかる時間の平均」や「どの修理店を選ぶべきか」について解説していきます。

修理にかかる時間の平均

iPhone

まず当前の話なのですが、iPhoneの修理はどんなに早くても30分ほどかかります。また、修理にかかる時間は「依頼する店舗が位置する地域」や「依頼件数」によって変わりますので注意してください。

ここではiPhoneの修理ができる
・アップルストア
・アップルストア以外の正規店
・非正規店
以上3店舗の「修理にかかる平均時間」と「注意点」について解説していきます。

アップルストア

アップルストアでの修理にかかる時間は、およそ1~2時間程度です。しかし、使う部品の在庫や故障の状態によっては「Appleリペアセンター」へ配送し修理する場合もあります。そのため、1週間~2週間かかる可能性もありますので注意してください。

また、アップルストアに修理を依頼する場合「Genius Barの予約」が必要です。アップルストアでは、スタッフのことをGeniusと呼んでいます。つまり「スタッフが対応可能な時間を予約すること」を Genius Barの予約と呼んでいるわけです。そのため「当日持ち込みで修理してもらおう」というのは、まず不可能だと思ってください。

また「連日予約が取れない」ということも珍しくなく「希望日の予約がとれない」と言われています。もし「すぐにiPhoneを直してほしい」という場合は、アップルストア以外へ修理を依頼してください。

また「Genius Barの予約はPCから行うと、手順が多く面倒」という意見も多いです。一方でiOSデバイス向けに用意されている「AppleStore」のアプリからであれば、比較的簡単に予約ができます。Genius Barの予約はキャンセルも多く、10分間隔など定期的に確認していると、急に空きがでてくることもあります。

アプリを活用すれば、確認もしやすいため予約には「AppleStoreアプリ」がおすすめです。またアップルストアの店舗は数が少なく、混雑していることも多いため「時間に来たのに待たされた」という方もいるようです。そのため、予約当日も早めに行くことを心がけ、時間ぎりぎりに行かないようにしてください。特に急ぎの修理依頼の場合には、アップルストア以外での修理をおすすめします。

アップルストア以外の正規店

アップルストア以外の正規店は
・正規サービスプロバイダ
・アップル正規店
などととも呼ばれます。正規店の場合も、基本的にアップルストアと同じやり方なので1~2時間程度、修理にかかります。しかし一方で異なる点もあります。それが「在庫パーツの量」です。

修理にはもちろん「パーツ」が必要です。例えばバッテリー交換ならば、新しいバッテリーが必要です。しかしアップルストア以外の正規店では「常にたくさん修理部品の在庫を置いている」とは限りません。そのため、修理箇所によっては「パーツの取り寄せ」が必要な場合もあり、時間がかかることも考えられます。

可能ならば、前もって店舗へ在庫有無を問い合わせるなどしてください。「取り寄せてからの修理も可能」という店舗が多いため「2度手間が嫌」という方は、調べてから修理に行くことをおすすめします。

また残念ながら、アップルストア以外の正規店もアップルストア同様、事前予約が必要となることが多いです。予約をせず店舗に行くと「予約優先」であるため、待ち時間が発生することもあります。場合にもよりますが、待ち時間は「1~2時間ほど」ということが多いため、注意してください。

一方で、AppleStoreと比較した場合には店舗数が多いため「予約なしでもOK」という店舗が見つかる可能性もあります。「急に修理が必要」という場合には「イチかバチか駆け込んでみる」というのもありかもしれませんが、基本的に予約してから行くことをおすすめします。

非正規店

非正規店の場合、修理は早ければ30分ほどで終わり、厄介な故障でも、1時間ほどで修理が終わります。しかし一方で注意もあります。それが「非正規店では純正パーツの取り扱いはしていない」ということです。そのため、修理に使われたパーツは「純正に近い代用品」ということもあります。

体感としては、ほとんど変わらず品質にも問題はありませんが「ホームボタンの修理」の場合、 TouchID が使用不可となりますので注意してください。また「純正パーツが良い」など、こだわりがある場合、非正規店での修理はおすすめできません。

しかし正規店などとは違い「急な持ち込みでも、すぐ対応してくれる店舗が多い」というメリットもあります。そのため「すぐ修理したい」という場合には行ってみてください。もちろん、予約をすれば待ち時間なく修理が可能なので、余裕があれば予約するのもおすすめです。

一方で、非正規店の場合は「悪徳業者」も存在するため注意してください。被害としては
・修理不可の状態にされた
・バッテリーから火が出た
などが挙げられます。

「修理不可の状態にされた」に関しては
・電源復旧
・データ復旧
・水没復旧
など高度なものになれば、修理不可となりやすいので致し方ない可能性もあります。しかし「画面交換で修理不可となった」などという「口コミや事例」が見つかった場合には「技術がないのに修理を請け負う業者」という可能性があるため、注意してください。

また、iPhoneX以降の画面に使われているのは「有機EL」という種類のディスプレイですが、安価な液晶を使う業者もいます。もし、有機ELの使われていた機種に「液晶が代用された」という場合
・タッチの感度が鈍い
・画面が暗い
などという不具合が発生しやすいです。そのため、非正規店で修理を依頼する場合、口コミや実績を前もって調べておいてください。

どの修理店を選ぶべきか

iPhone

iPhone修理が可能なのは前述の通り
・アップルストア
・アップルストア以外の正規店
・非正規店
以上の3つです。しかしそれぞれに特色があり「早くしてほしいのか」「コスパが欲しいのか」など目的によって、おすすめできる店舗が異なります。順に解説していきます。

アップルストア、アップルストア以外の正規店

こちらがおすすめできるのは
・純正パーツが好きな人
・お金に余裕がある人
・急ぎの修理ではない人
・データが消えても大丈夫な人
などです。アップルストアやその他正規店は修理価格が高い上に、新品に交換される場合が多く、データが残らないケースも多いため注意してください。また、予約が必要なため急ぎの修理には不向きです。

非正規店

・急ぎで修理したい人
・パーツなどに特別こだわりがない人
・コスパの良さを重視したい人
には、非正規店での修理をおすすめします。非正規店であれば修理が早く安い上、新品交換などはしないためデータも残ります。口コミ評価の高いところや、主要駅に隣接しているようなところを選ぶのが、比較的安全です。

まとめ

iPhone

iPhone修理にかかる平均時間や選ぶべき修理店については、お分かりいただけたでしょうか。コスパは圧倒的に非正規店が良いですが、店舗数が多く「どの店舗を選んで良いのかわからない」という方もいらっしゃると思います。その時は「iFCVision江南駅前店」に足を運んでください。ここは総務省登録修理事業者であり、安心安全です。ぜひ利用してみてください。